旧フラン札を模した食器拭き

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通貨がユーロになる前、フランスの通貨は「フラン」だった。フランが終了し、ユーロになったのが2002年からなので、今40代か50代以上の人たちは、フランの時代にフランス旅行をしたことがあるかもしれない。

ところで、フランにも新旧があることを知っていた? 元々使われていた旧フラン通貨と、1960年1月からの1/100デノミネーション実施による新フラン通貨だ。それまで、100フランだったのが1フランになった。

会話の話題がお金になると、夫の祖母が必ず義母に「旧フランだとなんぼ?」と聞いていた。お祖母さんは、いつでも旧フランで話をしていたので、私は頭の中で100分の1に換算していたことを思い出す。お祖母さんは1990年代初めに亡くなり、ユーロは知らない。知ったとしたら、さぞや頭が混乱したことだろう。

麻布にプリントし、旧フラン通貨の5000フラン紙幣を模した食器拭き。この5000フラン紙幣は、新フランが開始する前の2年間くらいしか流通しなかった。この食器拭きもその当時に作られたものだと思う。プリントの紙幣では、「50ヴィタミン」だとか「5000カロリー」など、要所要所で料理に関連した言葉や品物に置き換えられている。

上の画像が実際の紙幣(Wikipediaより)。人物はアンリ4世だそう。

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