玩具・雑貨・飾り物

セラミックの人形

子ども時代、私は「ままごと」や人形の着せ替えで遊ぶというよりも、夕方暗くなるまで外で走り回っていた記憶がある。自宅は東京でも郊外のほうにあり、当時は近所に原っぱがいっぱいあった。義母の持ち物を整理する中で、数多くの人形が出てきたことにはびっ...
家屋・ガーデン

石造りの家は築120年

20世紀初めに建てられた家とのことなので、築120年にもなる。義父母がまだ幼かった夫と一緒に住みはじめたのが1960年代初め。その際、内装だけでなく水まわりや電気関係の工事をしたらしいが、以降大きな改装などはしていない。部屋割りやインテリア...
玩具・雑貨・飾り物

レンチキュラーの鉛筆削り

子どもの頃、お菓子を買うと箱の中に入っていたおまけ。四角いシートで、指で持って動かすと、印刷された画像が変化するやつ。ネットで調べたら「レンチキュラー印刷」というのだと知った。これは、夫が小さな頃(1960年代中頃の話)に使っていたらしく、...
家屋・ガーデン

四季の植物

敷地が約2300平方メートル。庭には大きな井戸、その裏には小さな石造りの洗濯小屋もあって、とても趣があるのだが、1年を通してここで過ごすようになり実感したのが庭の手入れの大変さ。放っておくと、木々の枝は伸び放題、特に夏は雑草の背がどんどん高...
家具・インテリア

ヴィンテージな壁紙

「プロフィール」で述べているとおり、義母の家から歩いて3~4分の所に彼女の母親が住んでいた家があった。夫の祖母だ。1950年代に新築された当初は、お祖父さんとお祖母さん、それから義父と一緒になる前の義母の3人がここで暮らしていた。1970年...
食器・キッチン品

食器類がごちゃごちゃと…

建物の屋根裏は、三角に組まれた何本もの柱がむき出しになった天井のだだっ広いスペース、そして天井もそれなりに塗装されて小さな天窓がついた10平方メートルくらいのスペースに分かれている。この小さなスペースに置かれていた古い木製の食器棚。上段と下...
衣服・鞄・装身具

黄色い化繊のワンピース

化学繊維が発明されたのは19世紀らしいが、アパレル素材として一般市場に多く出回りはじめたのはいつ頃なのだろうか。ナイロン、ポリエステル、アクリル、アセテート...。シワにならない素材もあり重宝されたりするが、身に着ける物なら私はやっぱり綿や...
手芸・布類・道具

かぎ棒のモチーフ編み

義母の持ち物の中から、編み物の品々がたくさん出てきた。セーターやマフラーなど身に着ける物のほか、ベッドカバーやクッションカバーなどインテリアに利用できる物もある。高校生くらいの時に、「モチーフ編みの作り方」が載っている雑誌を買ったことがあっ...