ブルターニュ焼きのピッチャー

食器・キッチン品

今回はブルターニュ焼きのピッチャー。いずれもカンペール(Quimper)産で、高さが25センチ程度のもの。製造元は、左がHBで右がアンリオ(Henriot)。ふたつの陶器製造業者については、これまで何回か紹介しているが、絵柄にそれぞれの特徴がよく出ている。

ピッチャーを正面から見た写真。花柄でも、HBは色数が少なめで調和が取れて大人しい感じ。アンリオのほうは、突如、レモン色や橙色が使われたりする。花のデザインも独特だ。どちらが好きかは人それぞれだが、私はアンリオの明るさと思い切りのよさが結構好き。

多彩な花柄の食器は、皿から何から何まで揃えて使うのは、食卓がうるさくなりがちで勇気がいる。無地の食器に、盛り皿とかサラダボールとか、何かひとつだけ柄物を入れてみる。

私はこのピッチャーに、洗ったスイカやメロン、レモンなんかを皮つきのまま小さく切り、水と一緒に入れて、そのまま冷蔵庫で冷やしておく。ミントの葉っぱ数枚も忘れずに。ブルターニュは、フランスの他地域と異なり石灰分が少なく軟水なので、使うのは水道水で十分。

暑い夏、隣人をお茶の時間に呼んだ時に、コーヒーや紅茶よりも喜ばれる飲み物だ。

カンペール(Quimper)焼きの製造業、HBとアンリオ(Henriot)については、投稿記事「陶器のブルターニュ焼き」をご覧ください。

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