手編みの衿つきカーディガン

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ブルターニュの海沿い地域は、真夏でも朝夕は涼しくなる。地中海沿岸は夏のリゾート地として人気だが、温暖化で最近は、晩になっても猛暑という日がつづいたりする。「これは堪らん」と、夏休みは海浜で過ごしたい人たちが、ブルターニュへ移動しはじめているとの話を聞いたりする。

4月に入って、日中の温度は15度くらいでも、朝夕は10度以下になることがある。そんな時、脱ぎ着がしやすくて、持っていると便利なのがカーディガン。この衿つきフジ色ピンクのカーディガンは、お祖母さんが編んだもの。小柄なお祖母さんにぴったりなサイズだ。ほんと、彼女の色選び、私は好きだなぁ。

フジ色ピンクが映えると思い、このカーディガンに以前紹介したギンガムチェックの綿スカートを合わせてみた。年末にブリジット・バルドーが亡くなった日の投稿で、彼女についてもちょっと触れている。

カーディガンから話が逸れてしまうが、年が明けて美容院に行った際、手にした「エル(Elle)」の2026年1月2日号に、バルドーの追悼特集があった。彼女を「ギンガムチェックの申し子」と評し、昔の写真と一緒に1950年代のファッションが語られていた。

ギンガムチェックは主に綿で織られたもので、フランス語で「ヴィシー(vichy)」と呼んでいる。日本語では「格子」。大きな格子、小さな格子、流行りすたりのない柄のひとつだ。

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