先週、義母が生前お世話になっていた隣人夫婦をお茶に呼んだ。80代前半といったところで、とても元気な奥さん、そしてこの土地で生まれ育ったという旦那さん。仲のよい夫婦に見える。
それで、何かお菓子を作ることにした。こういった時、はじめて作るものはやめた方が無難。数少ない私のレパートリーから、簡単で成功率が高いパイナップルケーキを選んだ。
砂糖と少しの水でキャラメルソースをたっぷり作り、それを丸い型に流して、その上に缶詰のパイナップルを並べたら、小麦粉・卵・溶かしバター・砂糖・ふくらし粉を混ぜた生地を入れて焼くだけ。型から出して熱いうちに、缶詰の汁とリキュールを一煮立ちさせたものをケーキの上になみなみと注ぐ。今回は、コワントロ(Cointreau)というオレンジの皮から作るリキュールを使ってみた。ケーキは、一晩置いた方がしっとりするみたい。

ケーキ皿を探しに屋根裏の小部屋へ。昔の食器が雑然と重ねられた食器棚から、銀縁の緩やかな角がついて、赤と青の小花が散った陶器の皿を選ぶ。昔の私だったら、花柄の食器なんてまず選ばなかっただろうなぁ。この皿に合いそうなカップは…と。カップと受け皿の縁が銀色のものがあったので、それにした。
隣人との話は弾み、機械に強いという旦那さんに、夫は動きが鈍くなった古い芝刈り機を直してもらったり、アドバイスをもらったりしていた。
過去の関連記事
「食器類がごちゃごちゃと…」
