屋根裏の戸棚には、もう使わなくなったアルミ製のあらゆるキッチン道具が取ってあった。いつか、インテリアとして台所に置いたり、それとも土を入れて花を植えるとか、花瓶がわりに使ってみようか…、などと考えたりしている。
それとは別に、写真のアルミのお玉やジャガイモつぶし器は、義母がこの家で暮らしていた当時に日常的に使っていたもの。今は、私が愛用している。右端のお玉は大きくて、ちょうどスープひとり分。次のは、持ち手が長く、煮込み料理なんかを鍋ごと食卓に置く時に重宝している。穴の空いたお玉は大型で、マカロニや一口大の野菜を茹でた時にさっとすくえる。日本でも販売されているのかなと調べたら、似たような商品に「細かい揚げカスもキャッチ!」と書かれていた。一番左端は、先がツンと尖ったお玉が持ち手に対して垂直に付いているもので、これまでスーパーのキッチン品売り場などでは見たことがない形。何に使うの?私は、具だくさんのスープを作ったりする時のアク取りに利用。

そして、ジャガイモつぶし器。この形のものは、今でもステンレス製が売られている。茹でたジャガイモを押しつぶすと穴からニョロっと芋が出てくる仕掛け。料理にうるさい人は、粒々がまだ残っているじゃないかと言うかもしれないが、その粒々が手作り感いっぱい。鍋に牛乳と一緒に入れてかき混ぜながら温めたら、最後にバターとナツメグを入てマッシュポテトの出来上がり!
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「アルミのキッチン道具」
