3段になった裁縫箱で、お祖母さんの家で見つけたもの。お祖母さんの寝室のベッドのそばに置かれていて、中には聖書が1冊入っていた。
箱が段々に開き、整理用の入れものが全部で5つに分かれているので、こまごました裁縫道具を整理するのにとても便利。私は早速使うことにした。インテリアとして部屋のどこかに置いてもおしゃれで、閉じた蓋の上にちょっとしたものを置いてみたりする。
裁縫箱の下に置いてある箱は、幼い子どもだった夫のために、お祖父さんが作った「洗面道具入れ」だ。お祖父さんは1970年代半ばに亡くなったので、残念ながら私が知り合うことはなかったが、義母の話によると彼は木工職人だったそう。時間がある時には、子ども用のテーブルや椅子、鉛筆入れなどの雑貨を作ってくれていたとのことで、このブログでも彼の作品をいくつか紹介する機会があると思う。

