ベッド脇のサイドテーブルに置くような卓上スタンドランプ。これらもお祖母さんの家から持ってきた。
向かって左の一番大きなランプはシェードがきれい。赤、青、緑、そして白の薄い化繊生地にはプリーツが入っていて、円を描いて順番に並んでいる。古い割には色が鮮やかだ。
カットガラスの瓶にシェードがかかったスタンドランプも気に入っている。瓶の中には何やら透明の液体が入っていたりする。
これらの卓上スタンドランプは、ぜひ今後ヴィンテージなインテリア品として家のどこかに置きたいのだが、電気がつくかどうかはあやしい。フランスでは、1900年代後半から電気接続の安全性の規準が少しずつ改められていて、昔の差し込みプラグは現在のコンセントに合わない。むりくり押し込んで、火事でも起こしたら大変だ。
電気屋さんに持っていけば、プラグを替えてくれるのかなあ…。
