かぎ棒のモチーフ編み

手芸・布類・道具

義母の持ち物の中から、編み物の品々がたくさん出てきた。セーターやマフラーなど身に着ける物のほか、ベッドカバーやクッションカバーなどインテリアに利用できる物もある。

高校生くらいの時に、「モチーフ編みの作り方」が載っている雑誌を買ったことがあった。かぎ棒でいくつものモチーフを編み、それらを繋げてひざ掛けやバッグなんかを作るというものだが、試しに…と編みはじめたものの、5つくらいモチーフを編むと、飽きてしまった覚えがある。

義母のモチーフ編みは、色とりどり。セーターなどを編んだ余り毛糸を集めて作ったのだろう。色合わせがなかなか上手い。古くて傷んだ物もあるが、彼女がさぞかし時間をかけて作り上げたのだと思うと、粗末にできない気持ちになる。

何かにリサイクルしたいなと思っているところだ。